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様々な思いで、2012年を迎えられた事と思います。

写真は2000年1月1日に学生時代の友人たちと、陸前高田、大船渡の市境の磯場で拝んだ初日の出です。
私にとって学生生活最後になる「初日の出」、この3ヵ月後、私たちの代は三陸を去りました。
凛とした空気の中、 「もう三陸で夏を過ごすこともないんだ・・・」とか「三陸にサヨナラしなきゃならないんだ」というセンチメンタルな気持ちと、社会に出る緊張感と不安など様々な思いを胸に生活していた頃です。
そんな三陸から社会に出る我々の背中を押してくれたのもまた、三陸の皆様でした。
都会の大学では経験する事のできないであろう貴重な学生生活を経て、三陸を巣立った卒業生は、逞しく社会で生きています。

発災から300日あまりが経過し、思いの「風化」を心配する声が聞こえて来ることもあります。

私たち北里大学水産学部卒業生は、三陸の事を決して忘れる事はありません。
 今年もまた、三陸の皆様へ、卒業生の皆様へ、何かしらの思いや情報を伝えられたらと思っています。
本年もよろしくお願いします。